本屋でぼーっとしてたら、おもしろいのを見つけました。

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day
	乙一 荒木 飛呂彦 おすすめ平均 口絵で１５００円と割り切るしか・・・ まぎれもなく『ジョジョ』 ジョジョファンが作った作品 ジョジョでなくてもいい。いや、ジョジョでない方がいい。 その理由は Amazonで詳しく見る by G-Tools

ジョジョです。
が、乙一のジョジョです。小説です。
舞台は第4部杜王町。仗助や岸部露伴がいるあの街。
なつかしいと同時に、ジョジョの中での悪の象徴であるディオの存在が最も薄い部で、
そこを舞台に選んだ乙一が主要キャラの彼らをどう描くのか興味津々。

私はジョジョは第5部までしか読んでませんが、リバイバルやノベライズされると、また読みたくなります。
（現在も連載中ですけどネ）

乙一は、読んだことありませｎ
有名なのは、GOTHとかでしょうか？
元ライトノベル作家で、自身もライトノベルを読んで育ったというようにプロフィールにあった気がします。
私は、ライトノベルほとんど読まないので、読んで育った人が小説家になる＝ライトノベル調な文章を書くというイメージがあるので、どうしても手に取れません。

ライトノベルはいいと思います。独特の世界で読む物に夢を与える幻想的な世界。
乙一はライトノベルとふつうの小説の間な感じかな？（あくまで私の主観）

間な感じの小説も読んでみようと以前手に取った本が「リアル鬼ごっこ」（山田悠介著）
映画になってるみたいですね。ちょっと見てみたい。

読んでみた感想。リンクを貼ったアマゾンのレビューに私とぴったりな感想がありました。

使用上の注意
これは読むものではありません。
投げるものです。 
by ウェルト

30ページくらい読んで放り出しました。
これは、読ませたい小説ではなく、書きたい小説なんじゃないかと。
アイデアはおもしろい。続きも知りたい。けどそれ以上に読みたいという気にはならない。映画なら見てみたい。漫画になったら読んでみたい。この人の小説はもうごめんなさい。私程度の器では受け止めきれませんでした。
これを読んでからというもの、ライトノベルじゃないけどふつうの小説とちょっと逸脱してそうな作家さんの本は手に取れなくなってます。

でもジョジョ。。乙一がジョジョ。おもしろそうだなー。


乙一紹介＠ウィキペディア

原作者の荒木飛呂彦＠ウィキペディア

以下関連本

ユリイカ　2007年11月臨時増刊号　総特集＝荒木飛呂彦〜鋼鉄の魂は走りつづける
	おすすめ平均 ジョジョが素晴らしい？そんなの知ってるよ よりいい荒木論を期待 優２、良１　「全体的にダメだが、読む価値のある優れた批評も」 いい文章もあるけれど 読み物としてはあまり… Amazonで詳しく見る by G-Tools

スティール・ボール・ラン 14 (14) (ジャンプコミックス)
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